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ちょっと悲しい長男

数日前からの熱や吐き気が治らず、

泌尿器科と呼吸器科に行った。

尿検査で軽く結果は出るものの、血液検査、尿検査、

共に、機関へ検査に出すことになった。

若い頃にやった腎盂炎の疑いがあるようで。

そんなんで、病院からきつそうに帰宅した私に向かって、

長男が「熱なら寝ておけば治る。病院に一人で行けるぐらいならたいしたこと
ないんじゃないか。」

私「お父さんも出張だし、1人でいくしかないでしょ。
  とにかく、お母さんはきついから今から横になる。」

と、横になろうとしたら、

長男「俺はそんなことは(どのくらい具合が悪いのか)知らないから、
    そっちで1人盛り上がっても」

と、言い始めた。私のきつそうな姿は、目に入ってない。

次男は軽い反抗期なので、たまに、ちょっと間違ったことでも、

言い張ることもあるが、基本、人の気持ちを推し量ることができる。

次男は学校から帰宅すると「お母さん、病院行った?

自力で治そうと思わないで、早く病院に行かないと。」とか、

「朝ご飯は、トースト自分でするから、寝ておいていいよ。」

とか言ってくれる。

長男は自分の好きなアイドルの話をするときは、

こちらの都合も考えずに、ノリノリで喋る。

精神年齢が低いのだろう。

人の痛みに鈍感なのだろう。

こうやって、ブログを書いていると、

そんなことできるぐらいなら~とか言ってきそうである。

喘息があるので、ずっと寝ておくのも辛い。

熱は昨日より高いが、点滴を打って、少しは吐き気もおさまったし。

ほんとに残念な長男で、早く大人になって欲しいな。

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反抗期③ 長男と次男

今朝は珍しく、機嫌良く「行ってきまーす」と、

言って学校に行った次男。

日によって違うんですよね。

この時期の特徴でしょうか。

機嫌がいい時には、こちらがちょっと話しかけると、

学校のこと、友だちのこと、聞いてもいないことまで

べらべらと喋ります。

こちらもその感じで対応してると、急にだんまりになったり。

小学生の頃は、楽しいことだけでなく、学校であったいやなことも

話していたけれど、中学からはそういうことを話さなくなりました。

学校では、いろんなことがあってるんでしょうね。

好きな女の子がいるのかな~、

うっすらひげがはえてきたから、女の子にきもいって言われてないかな~とか、

全ての先生と波長が合うわけではないから、いやな思いもしてるんじゃないのかな~とか、

部活はうまくいってるのかな~とか…

でも、もう少しずつ自分で解決していかないといけないんですよね。

大人になるための良い経験です。

親に対しても、いっぱしの口をきくようになりました。

時々、私よりも筋の通ったことを言っているときがあります。

サッカーが大好きで、中学からサッカー部に入りました。

長男は野球が大好きで、中学の途中から野球部に入りましたが、

塾が忙しくなり、本人の意思が尊重されることもなく、

塾の先生や私達両親の意見を押し付けられ、野球部をやめることになりました。

そこから長男は激変しました。

塾に行きたがらなくなり、いわゆるヤンキーと呼ばれている子と

遊び、学校の成績は急降下。

暴力こそ振るいませんでしたが、よくものに当たっていました。

小学校のときにいただいた賞状、ピアノコンクールのトロフィー。

ぐちゃぐちゃにしてしまいました。

今の私と夫だったら、子どもに対して違った行動をとっていたと思います。

思い出すとつらくなりますね。

クラシックピアノもいやいややってたような。

でも高校の途中からこっそりピアノを弾くようになりました。(サイレント機能で)

弾く曲は、クラシックだけ。

あんなに嫌っていたのに、自分の意思でクラシックを弾いている。

ピアノはやって良かったと今では思っているようです。

長男は、野球は中学のときに続けさせて欲しかった、

でも今は、野球観戦だけで充分だけどね、と…

あの時のことが遠い昔のことだったかのように

親子で普通に会話ができるようになりました。

今日も長男と、長男が好きなアイドルの話をしましたよ

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反抗期② 長男と次男

塾から帰って来た次男。

遅い夕食をとり、お風呂に入り、

それから1時間経っても寝るわけでもなく、

明日の塾の予習(予習が宿題)をするわけでもなく、

普段はしない部屋の片付けに、必要以上に時間をかけ、

時間を無駄に使っている息子。

ほんとに腹が立ちます。

だいたいこの辺で私の雷が落ちるのですが、

私も毎度毎度叱りとばすのは疲れるので、

縫い物をしたりして気を紛らわします。

そうしているうちに、息子の存在を忘れてしまうほど、

ミシンがけに没頭してしまい、気がついたら息子は

自分の部屋で爆睡。

このパターンが結構あります。

そして次の日、塾に行くとき、

私は笑顔で送り出します。

心の中では、

「昨夜は勉強をさぼってしまったから、

今日の塾のテストは悪いでしょう。

塾の先生にしっかり叱られてきなさい。そして

反省しなさい。」と思いながら。

塾の先生には申し訳ありませんが、

叱っていただきます。

ときには他人様の力をお借りするのも

いいかもしれません。

母親だけで子育てはできません。

夫に手伝ってもらったり、周りの人に助けてもらったり。

でも私は、長男のときはこれができませんでした。

若かったせいもあるし、1人目の子どもということもあって

今思えば、力入り過ぎていっぱいいっぱいだったのかもしれません。

長男は、育て方だけでなく、生まれつき感受性が異常なほどに強く、

赤ちゃんのときから、育てるのに疲れる子どもでした。

こだわりも強かったように思います。

でも、うちにこもるわけではなく、スポーツが大好きで

友達が大好きで、1日中でも外で遊んでいたいという

子どもらしい一面ももっていました。

そんな長男の反抗期には悩ませられました。

つらい毎日でした。

学校から帰って来て欲しくない、とさえ思ったくらいです。

次男の反抗期とは全く違うものでした。

長くなったので、続きは次回に。

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息子(次男)のプチ反抗期

今朝も、慌ただしく中学生の息子を学校に送り出し、

洗い物や洗濯を済ませて、ちょっとのんびり。

次男は、現在中3。

小学生の頃は、学校から帰って来ると学校での出来事を

次から次へと話し、優しい雰囲気の子でした。

ところが、中2ぐらいから学校から帰って来てもブスっとするようになり、

私が何か話しかけると、「普通」「別に」「それ、さっきも言った」と、

つれない言葉ばかり。

長男が中学のときの担任が、

中3で反抗期がピークに達すると受験は失敗することが多いと

仰っていましたが、周りをみてみると、

確かにそういうお子さんもいらっしゃいました。

次男の反抗期はまだひどくはないし、

成長の一過程と受け止めることも必要でしょうが、

反抗期だからといって、何でもオッケーではないんですよね。

親子だから許される、でも親子でも許されないこともあると思います。

いろいろな親子関係があっていいと思いますが、

我が家は遠慮なく叱ります。

「~君のお母さんはそんなことで怒らない」とか、「みんなも~」とか

言い返してくるけれど、

この「みんな」という言葉にはまどわされません

みんなって、何人なの

幼稚なつっこみを入れたくなりますが、そこは我慢して

うちには、うちのやり方がある

と、言ってます。

褒めてばかりはいられないのが子育てです。

最低限、自尊心を傷つけないようにして、

本音で子どもと向き合っていきたいと思います

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プロフィール

mami

Author:mami
ハンドメイド、読書、音楽鑑賞が趣味の主婦のブログです。
3ちわわとの日々も綴っていきます。のんびり更新ですが
よろしくお願いします。

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